「秋の午後」ロケ地紹介その1「日本書房」さん

「秋の午後」吾郎の古書店としてご協力頂いた日本書房さんをご紹介します。


今回、ちよだの魅力シリーズとして、古書店を舞台にした作品をお願いしており、

高橋監督がシナハンの段階から目をつけていたお店。

監督は今回の作品を通して、和本の魅力を伝えたということで

古書店連盟さんから日本書房さんにつないで頂きました。


作品中に出てくる珍しい古書も日本書房さんからお借りしてます。


『家庭実用 西洋料理法』 赤堀峯吉著 大正8年 大蔵書店

『日本料理法』 赤堀吉松・赤堀峯吉・赤堀菊子共著 明治40年 實業之日本社

『家庭十二ヶ月料理法 上下』 赤堀峰翁・赤堀峰吉・赤堀菊子共著 大蔵書店



なんと江戸時代の巻物まで出てきました!縁起物の鯉のさばき方が載っている本だとか

『生間流鯉切形之図』 江戸後期写



 



和本専門の古書店に料理本をもとめてやってきた橙子に

困惑しつつも出してくる本たちです。

ぜひ劇中でチェックしてみてください~



日本書房 

〒101-0065 東京都千代田区西神田2-8-12

http://nihon.jimbou.net/catalog/index.php